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胚培養士(エンブリオロジスト)の一日 Archive

胚培養士の1日-その1

胚培養士、エンブリオロジスト、培養士といろいろな呼び方はありますが、精子、卵子、受精卵を扱うプロをご存知でしょうか。
胚培養士の仕事は、たくさんあります。
精子の調整や受精卵のお世話だけではありません。
培養室内をクリーンに保つこと、患者さんのデータを管理すること、培養液の管理や補充もありますし、備品や消耗品の管理、そして患者さんへの説明などもあります。

では、実際にどんな1日を送っているのか…は、多くの方がご存じないでしょう。
培養室は、どんなところでしょうか?
培養士の仕事は、どのようなものでしょうか?

これから少しずつ、その1日を追って行きたいと思います。

培養士

まずは、清潔です。培養室に入る前には、衣服を着替えて、マスクをつけ、キャップを被って髪の毛を全てしまいます。
手を清潔に洗います。

 胚培養士

洗った手は、培養室に入るまで、どこにも触らないように!触ったら、また洗い直しです。

胚培養士

エアーシャワーでホコリを落としましょう。クリーンな状態で培養室に入ります。

胚培養士 胚培養士

培養室に入ったら、まずは患者さんご夫婦からお預かりしている受精卵の入ったインキュベータの確認をします。
温度は大丈夫かな?酸素濃度は?

胚培養士の1日-その2

 培養室の1日は、採卵から始まります。
出勤は、7:30。採卵手術の準備が培養室でも手術室でも行なわれています。
手術室の状態は、モニターを通して培養室でも確認ができるようになっています。

おち夢クリニック名古屋の培養室

患者さんのカルテを確認しながら、採卵の準備がきちんとできているか。
培養室長のチェックの目が光ります。

おち夢クリニック名古屋の培養室

モニターから確認できる手術室の様子。
看護師さんたちが、必要な機器類、消毒や綿球などを用意します。

おち夢クリニック名古屋の培養室 おち夢クリニック名古屋の培養室 おち夢クリニック名古屋の培養室

培養室でも使用するシャーレ、ピペット、そして培養液などの準備を進めます。

おち夢クリニック名古屋の培養室

準備も整い、スタッフもみな、スタンバイOKです。
採卵された卵胞液は、パスボックスを通して培養室へ。
試験管に入れられた卵胞液の中から卵子を探し出すのが培養士の仕事です。
これを「検卵」といいます。

胚培養士の1日-その3

おち夢クリニック名古屋の培養室

採卵手術が始まりました。
採取された卵胞液は、パスボックスを介して手術室より渡されます。

おち夢クリニック名古屋の培養室

卵胞液は、シャーレに慎重に移され、顕微鏡で確認をしていきます。

おち夢クリニック名古屋の培養室

患者様から預かった大事な卵、赤い卵胞液の中から慎重に、そしてすばやく見つけ出します。

おち夢クリニック名古屋の培養室

見つけ出したら、培養液の入った別のシャーレに移されます。
そして、別の顕微鏡で卵子の状態を確認します。卵子の状態をメモし、カルテへ記載していきます。
これが、採取された卵子です。いかがでしょう?後光が差しているようにも見えます。

おち夢クリニック名古屋の培養室

卵子は、精子と出会わせ、やがて受精卵になります。そして、お母さんのお腹に帰るまで、培養士が大事にお預かりします。
採卵後の卵子は、受精のときまでインキュベータの中で、一休み。大事に、インキュベータの中へ納めます。

おち夢クリニック名古屋の培養室

次の患者さんの採卵が始まりました!!

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